テクニカルコントロールでグリップエンドを調整すると脱力ショットが打てる。

以前、テニス中にコケ、手のひらを地面に強打。軽い打撲になってしまいました。

1週間程養生していましたが、ラケットを握ると少しだけ痛みが出てしまいます。

足腰肩は問題ないのでどうにかテニスがしたくなり、何か良い方法がないか解決方法を探していました。(本当はしっかり安静ですよね^^;)

そこで出会ったのが今回ご紹介のテクニカルコントロール。

テクニカルコントロール1

グリップエンドに取り付けて、小指と薬指で握る様な感覚です。

装着してみた結果

  • 『小さい力でラケットを触れる』
  • 『強く握れないので、脱力でスイングになる』
  • 『ヘッドがやけに走る』
  • 『グリップエンドの引っかかりで、面の安定感が増す』

いい事ずくめでした!
リシャール・ガスケ選手の気持ちがちょっぴりわかりました。

テクニカルコントロール2テクニカルコントロール3

着ける前は厚く感じますが、

着けてみると、グリップエンドが一回り大きい程度です。

グリップエンドのメーカーロゴも隠れないのも地味に重要です。

私の場合は、グリップエンドに着けたテクニカルコントロールごと長めに持って
脱力で振り抜きます。

極端に言うとグリップを小指で持って振ってる感覚です。

以前の気負った感じでラケット振るより、
脱力しているせいか

明らかに“スイング音”が変わり
ヘットスピートが速くなっています。

ボレーの時も、ラケットを立てることを意識できるのでオススメです。

注意点は、上からグリップテープを巻く時少しキツめに巻いてください。
グリップエンドにゴム素材なので、弱く巻くと使っていくうちにテープが少しズレます。

それ以外では何の問題もありません。

たまに、人から借りた通常グリップのラケットを使うと、すっぽ抜けそうで不安でたまりません。

コスパ最高!一度使ったらもう手放せなくなります!
もう1段階レベルが上がる、極小秘密兵器です!

カラーは、黒、赤、青。ご自分のクリップテープのカラーとコーデしてみてください。