ソリンコ・ハイパーGソフト125

ソリンコのヒット作、ハイパーGにコントロール力を+!

ソリンコハイパーGソフト

今回は、五角形ポリガット
ソリンコハイパーGシリーズの新商品、ハイパーG“ソフト”をレポート。

ハイパーGシリーズは、爆売れのヒット商品!

そのガットをソフト使用にマイナーチェンジ!
ハイパーGとの比較も含めてインプレします!

今回はバボラピュアドライブ2021に
1.25mmを46ポンドで張りました。

ハイパーGソフトピュアドラ1ハイパーGソフトピュアドラ1

・ストローク練習4時間
・シングルゲーム2時間を3回
・ダブルスゲーム2時間を2回
色々なシュチュエーションでしっかり打ち込んでのレビューとなります。

反発パワー
★★★★
ポリの中では反発あります。ハイパーGよりたわみを感じます。
スピード
★★★
通常のスピートです。ハイパーGの場合はしっかり打ち込まいと飛ばない分スピードもでますが、ハイパーGソフトの場合はスイングスピードを落としてもストリングの若干のたわみで飛ばせます。
打感
★★★★
ハイパーGよりは気持ち柔らかく感じますが、大きな違いがありません。気持ちカッチリした打感です。
球離れ
★★★★
弾きはいいのですが、つかみを感じます。
コントロール
★★★★
ハイパーGよりコントロールしやすいです。素材が柔らかくなった分球持ちがいいです。
スピン
★★★★
問題なくかかります。スピンGでどフラットで打った様な、ライナー性のボールがバウンド後に跳ねるスピンではなく、若干丸みを帯びた軌道で飛び出す感覚です。コート内へ収まりが良いです。
衝撃吸収
★★★
ハイパーGより柔らかく感じるので、ストローク練習で気持ち良くハードヒットを連発していると、1時間後に腕が痛くなってきました。打ち方にもよりますが、打感と衝撃は相反しているイメージです。
耐久
★★★★★
2週間立ちますが、ノッチや打感の変化はなくさすがハイパーGシリーズ耐久性は問題なしです。
ネットプレー
★★★★
コースの打ち分けも良好です。特に深さのコントロールはハイパーGより上です。

ソリンコハイパーG ソフト メリット・デメリット

メリット 軽やかな打感で食いつく。

スピンで深さのコントロールがしやすい。

耐久性が良いので、週末プレーヤーも使いやすい。

デメリット ハイパーGと比べて

良くも悪くも弾道が上がる。

回転量が増えて、スピードは抑え気味。

ソリンコハイパーG ソフトに合うプレースタイル

攻守を使い分けるオールラウンダーに合っています。

ハイパーGは、スピンとスピードのバランスが良く、攻めのスタイルに向いています。

ハイパーGソフトは、打感をマイルドにしつつ、スピンコントロールできるので、デフェンス力がアップします。

ソリンコハイパーG ソフトとよく比較されるガット

スピン系多角形ポリと比較されます。

ソリンコハイパーGが、カンカンした打ちごたえがあり十分なスピンがかかるのですが、少し硬い部類のポリガットなので、打感を柔らかいして幅広いユーザー向けに開発されてたのがソリンコハイパーGソフトです。

冬場のポリは辛いけど、ソリンコハイパーGが止めたくない方は冬季限定でソリンコハイパーG ソフトを使うのも手です。

ソリンコ ハイパーG ⇔ もっと攻撃的振りたい
ヨネックス ポリツアーレブ ⇔ もう深さを出したい
ダイアデム ソルティスパワー ⇔ 打感をはっきりさせたい

その他にも多角形ポリもあるので自分に合うポリガットを探してみてください。
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ソリンコハイパーG 相性がいいラケット

ソリンコハイパーGもそうですが、しっかりスイングしてボールを潰して打つとソリンコハイパーGシリーズの良さを体感できます。ラケットも無印の黄金スペックが色々と調整しやすいです。

バボラ ピュアドライブ100
ダンロップ FX500
ヨネックス EZONE100

ソリンコ・ハイパーGソフト

8.5

反発パワー

7.5/10

打感

8.0/10

コントロール

8.5/10

スピン

8.5/10

耐久

10.0/10

メリット

  • 軽やかな打感で食いつく
  • スピンで深さのコントロールがしやすい。
  • 耐久性が良い

デメリット

  • 良くも悪くも弾道が少し上がる
  • 回転量が増えるが、スピードは抑え気味
  • 打感軽いが不思議と腕がくる