負担なし。軽快なショットが打てる!
ヨネックス ポリツアーエア 1.25mm
2016年9月発売
ポリエステルガットをレビュー!
今回もピュアドラ
に45ポンドで張ったものを使います。
最近ポリで打ち込みすぎて、肘と腕に痛みが出てしまったので
急遽定番シリーズのヨネックス ポリツアーから出ている
ポリツアーエアを使用してみました。
このガットはいつもポリを張っているが、少し楽したい。
でもポリを張りたい方などにもってこいです。
アップで数分打った感じは、腕からの痛みを感じないくらいの衝撃でした。
反発パワー | ポリの中では反発が強い方です。 |
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スピード | 普通のスピードです。 |
打感 | ポリの中では抜群の柔らかい打感です。 |
球離れ | 球離れも早いほうですが、ポリツアープロの方が早いです。。 |
コントロール | 面に当たっている時間が少ないので、若干コントロールは難しいです。 HRエラストマーの新素材を使っているので。たわみと復元力がありますが、柔らかさ重視です。 |
スピン | スピンはかけづらく、腕だけどスピンをかけるとすっ飛んでいきます。 とくにスピンロブは十分な体制でスピンをかけないと、ホームランでフェンス超えてきます。気を使って軽めに打つと、練習用のロブとなり、バチコん打ち込まれます。 スピンは諦めました。 |
衝撃吸収 | ポリの中では振動吸収は最上級です。 |
耐久 | 使って1ヶ月ですが、ノッチはできておらず耐久性は高いです。 |
ネットプレー | 球離れが早いので、サイドスピンや、スライス気味で打つよりボールの後ろから素直に打つと気持ちよく決めのボレーを打てます。 |
長時間プレーができる、低負担型ガット ヨネックス ポリツアーエア のメリット・デメリット
従来品と比較し衝撃吸収は20%減、たわみは1%UP。やわらかく、軽い打球感が得られる。
【引用:ヨネックス】
HRエラストマーの新素材で打感とホールド感を優先した柔らかガット。
とてもバランスが良いです。
反面、しっかりボールを打ったはずなのに、思ったより伸びない感じがします。
ゆるい球のコントロールは復元力があるので申し分ないのですが、
早い球の返球はど、たわみの復元力では抑えきれず、
どうしてもスイングによるスピン系のコントロールが必要となってきますが、スピン力が伝わらず面から離れていく感じがします。
メリット | とにかく柔らかい。 衝撃吸収が良く、無理しないでも飛ぶので負担がない。 ポリツアーのホールド感を踏襲している。 ゆっくりなスイングでも反発して良く飛びます。 |
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デメリット | スピンを交えた重いボールが打ちにくい。 単純にスピンがかけづらい。ロブ系はボールが落ちない。 ハードヒットするとコントロールしずらい。 |
ポリ初心者で、オールラウンド系プレーヤーにおすすめ
ナイロンガットと変わらない位やらかい柔らかいポリガットなので、ナイロンからポリに移行を考えてる方におすすめです。
よく比較されるガット
柔らかいガットの部類に入りポリツアープロをより入門的にしたガットです。
ルキシロン | 4Gソフト |
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ポリファイバー | TCS |
ヨネックス ポリツアーエアと相性がいいラケット
正直ガットとラケットの組み合わせはオリジナル感を出した方が強みになると思います。
ガット自体は扱いやすくポリ初心者などにはピッタリなのですが、
今お使いのラケットが中厚以上だと飛びが抑えられないので、
テンションでコントロールする必要があります。
また薄ラケポリガットを使っており、もっと楽に飛びが欲しい方にも面白いと思います。
ヨネックス | アストレイル ~省エネテニス敢行~ |
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バボラ | ピュアストライク ~楽に打ち抜く~ |
ヘッド | G360プレステージ ~トーナメントを勝ち抜く為に~ |