【2026年モデル】ヨネックス VCORE 100|スピン性能と振り抜きが進化した新型を徹底レビュー



ヨネックスのスピン系ラケットを代表する「VCORE(ブイコア)」シリーズが、2026年モデルへフルモデルチェンジしました。
「スピンをかけたいけれど、難しすぎるラケットは避けたい」
「回転量だけでなく、飛びと安定感も欲しい」
というプレイヤーから注目されるVCORE 100。
新モデルは「SPIN ACCESS GRANTED(どんな人でもスピンを体感できる)」
をコンセプトに、スイートエリア、スナップバック、振り抜き、安定性の4要素をアップデートしています。

この記事では、公式スペックと搭載テクノロジーをもとに、2026年モデルの特徴、メリット・デメリット、相性が良さそうなガットを分かりやすく整理します。
今回はポリツアーレブを45ポンドで張ったラケットで試打してみました。
シングルス10時間/
パワーがある球が打てる。フラット気味でもスピンでコートに収まる。初速が速い
ボレーが打ちやすい、特に相手の強打もさることながら、勢いがないボールも扱いやすくコントロールしやすい。特にバックボレーは安定している。
VCORE 100(2026)スペックおさらい
※スマホの方は表を左右にスクロールしてご覧ください
| 項目 | VCORE 100(2026) | 特徴 |
|---|---|---|
| フェイス | 100 sq.in. | 扱いやすさと許容性を両立しやすい定番サイズ |
| 重量 | 平均300g | 一般成人が選びやすい標準的な重量帯 |
| バランス | 平均320mm | 操作性とボールの押し込みを両立 |
| 全長 | 27インチ | 標準的で取り回しやすい長さ |
| パターン | 16×19 | 回転をかけやすいオープンパターン |
| 推奨張力 | 45〜60lbs | 低めなら飛びと食いつき、高めなら抑えと打球感を調整 |
| カラー | ルビーレッド | VCOREらしい赤を基調としたデザイン |
| 価格 | 41,800円(税込) | メーカー希望小売価格 |
2026年モデルの注目テクノロジー
■シリーズ史上最大のスイートエリア
フレーム上部の形状を見直し、VCOREシリーズ史上最大のスイートエリアを実現。さらにフレーム内側の溝を拡張し、たわみを増やすことでホールド感を高めています。上側で捉えたショットでも回転と安定感を得やすい設計です。
■新構造グロメットでスナップバックを強化
ストリングの可動域を広げる新構造グロメットを採用。インパクト時に動いたストリングが戻る「スナップバック」を引き出し、高回転ショットをサポートします。
■空気抵抗を抑えたフレーム設計
再設計されたフレームが空気抵抗を抑え、スイングスピードの向上を狙っています。速く振れるプレイヤーだけでなく、コンパクトなスイングでもVCOREのスピン性能を引き出しやすい点が新モデルのテーマです。
■SERVO FILTER+2G-Namd Flex Force+VDM
複数の素材・振動吸収技術を組み合わせ、パワー、安定性、ホールド性能を最適化。ボールをつかむ感覚を残しながら、パワフルで安定したスピンショットを狙う設計になっています。
VCORE 100(2026)のメリット・デメリット
VCORE 100(2026)に合いそうなガット|セッティング別3選
VCORE 100はスピン性能と飛びを出しやすいラケットです。ガットとテンションで「球の収まり」「打感のやわらかさ」「回転量」のバランスを調整できます。
1. スピンと安心感を両立したい人
ヨネックス ポリツアーレブ 1.25mm|45〜48ポンド
今回試打した組み合わせです。しっかり振ったときに回転がかかり、フラット気味に当たってもコートへ収めやすい印象でした。VCORE 100らしいスピン性能を引き出したい人に向きます。
- ストロークでしっかり振っていきたい
- 飛びすぎを抑えながらスピンを増やしたい
- 迷ったら、まず試したい基準のセッティング
2. やわらかい打感と扱いやすさを重視したい人
ヨネックス レクシスコンフォート 1.25mm|42〜50ポンド
ポリエステルの硬さが気になる人や、肘・手首への負担をなるべく減らしたい人向けの候補です。VCORE 100の振り抜きの良さを活かしながら、ボールを楽に飛ばしやすいセッティングです。
- ポリの打感が硬いと感じる
- 軽い力でもボールを飛ばしたい
- 打感にこだわりがあり、やわらかい感触を求めたい
3. コントロールと耐久性を重視したい人
ヨネックス ポリツアープロ 1.25mm|48〜52ポンド
弾きすぎを抑え、安定した打球感を求める人向けです。VCORE 100の飛びとスピンを活かしつつ、球をコントロールしたい中級者以上に合わせやすい選択肢です。
- ストロークの方向性を安定させたい
- ガットが切れやすく、耐久性も欲しい
- 少し高めのテンションで飛びを抑えたい
テンションで迷ったら:最初は43ポンド前後がおすすめです。飛びすぎる場合は2ポンド上げ、もう少し楽に飛ばしたい場合は2ポンド下げると、自分に合うポイントを見つけやすくなります。基本は今使っているポンドを基準としてください。
