実は簡単!?サーブ&ボレーを決める4つのポイント!

●サーブ&ボレーでゴン攻めしましょ!

シングルでもダブルスでも、サーブ&ボレーをしっかり決まると爽快ですよね!

良くあるのが、長いラリー戦になり、少し追い込んだ所で

すかさず、ネットへポーチ!

走り込んで“ドンピシャ”の返球!
オープンコートがら空きのチャンス!

でも、前のめりに打ってしまって、ネットの下へ、、、。

相手を左右に振ってゲームメイクできてるのに、最後にミス。

ダッシュが報われない経験は良くあります。

今回はそんなサーブ&ボレーの注意事項をまとめてみました。

動きが多いですが、一つ一つの動きはシンプルです!

是非戦術で使えるようマスターしてみてください。

1,姿勢は低く!

  • ボレー >> 低い姿勢で、大きくステップ
  • ボレー >> スプリットステップの時腰を低くする
  • サーブ >> スピードを落としたサーブで時間を作る

2,相手が打つタイミングで止まる!

  • ポジション >> 相手が打つタイミングで止まる!
  • サーブ >> 軌道は高めのボールを打つ
  • ボレー目線 >> 目線(高さ)を変えず、慌てない状態を作る

3,サーブ&ボレーを使う時タイミング

  • 相手がリターンをミスったその後
  • 有利な40-0、40-15
  • 相手の返球パターンがワンパターン
  • 相手がシコラー
  • 試合の流れを変える時

4,手首は角度を付けて“く”の字

  • ラケットを立てる
  • ボレーは浮かせない事が大事

おまけ,サーブ&ボレー 実践のイメージいろいろ

  • 相手が崩れたら前に出る
  • 相手の時間を奪う
  • 相手が打つ時はしっかり止まる
  • サーブ&リターンを決めて攻める場合もある
  • フェイクの場合もアリ
  • ステップ後、歩く様にボレー
  • ボレーで相手を3歩以上動かす(崩す)せばOK

プロの世界ではサーブ&ボレーは昔の戦術とされています。

ウッドラケット全盛期はボールが飛ばなかったので、

早めにネットに詰めて、ポイントをゲットできるサーブ&ボレーが有効でした。

しかし近年のラケットは進化してます。ボールが良く飛ぶスピードテニスになった為、

カウンターを喰らいやすく、リスキーな戦術となってしまいました。

とはいえ草テニスでは十分使えます!

プレッシャーをかけたり、ペースを変えたりと

マスターして損はありません。

また、早いボールの対応が上手くなるので

通常のボレーも上達します。

試合中でも何度か織り込むと有効です。

リスクを覚悟して、攻める意識が大切です。

サーブ&ボレーは練習量が少ないので、ストロークラリーでも、意識的に前に行く事をおすすめします。

苦手な方でも、スモールステップとして、1日1回サーブ&ボレーをチャレンジしてみてください!