●デュース1本勝負!
草トーなどでは、40オール同点の場合次の1ポイントで1ゲームの勝敗を決めます。
ここで結構な確率でミスがでてしまいます、、。
実力と言えばその通りですが、
力んでしまってミスをしたり、絶対やってはいけないダブルフォルトなんて事もしばしば、、。
失敗するとその後のゲームにも大きく影響します。
逆に、ここを抑えるとゲームが格段有利になります!
どうにか良い攻略方法はないでしょうか!?
注意してほしいポイントを5つお伝えします。
1,攻撃パターンを持っていない
デュースになるゲームは実力拮抗状態なので、攻めるべき!
しかし、やみくもに攻めてはいけません。
“自分のパターン”で攻めてください。
得意な攻撃パターンを用意しておくことが重要です。
例:相手のバックサイドに高めのボールを打ち、ネットに詰めてからのボレー。
大事なポイントでは、自分の勝ちパターンで攻めてください!
- 自分の得意なパターンを決めておく!
2,相手の嫌な場所に打っていない
1番と相反する点ですが、相手の弱点を攻めるのがとても有効です。
それまでのゲームの展開で、相手の動きやショットを分析しておいてください。
どこかに不得意な部分があります。 デュース1本などの大事なポイントでは弱点を攻めるのが定石です。
- 相手の弱点を見極める!
3,実はミスさせられている
相手は自分の不得意な所をついてきます。
知らず知らずに無理な打ち方や、苦手なボールを打たされてます。
この時点で相手は試合巧者です。
自分もしっかり相手のミスを誘う返球を心がけてください。
- 相手のペースに捕まらないようにする!
4,ルーティーンを作ってない
気持ちを落ち着かせる為に、自分なりのルールを作る。ナダルほどの目立ったルーティーンは必要ないですが、
ラケットを回すとか、時計を見たりとか、簡単な屈伸をするとかでも良いです。
色々試してみて、結果上手くいったルーティーンを取り入れてみてください。
たまに、間違ったルーティーンを繰り返すプレーヤーがいます。
何を隠そう私です、、。
緊張する場面で、少し声を出して「集中!」と気合を入れますが、
今まで声を出していなかったのに、急に発声したので、なんだか自分自身が緊張してミスする事が多かったです。
今では、発声などせず、しれーっと軽い深呼吸をしています。くれぐれも自分にあった方法を模索してください。
- 良いイメージが持てるルーティーンを作る!
5,上記の事を踏まえてメンタルを強化しておく
割り切りも必要!メンタルが弱気のままだと、相手のカウンターを食らったり、自爆する傾向があります。
この後のゲームも弱気に転じない様に、だめだったらしょうがないと割り切りましょう。
そして、プレー中余計な事を考えてない事。
邪念を消してプレーに集中しましょ!
- だめならしょうがないと割り切る!
- 余計な事は考えない!
他にも色々なメンタル強化があります。書籍も色々でていますので自分にあった方法をチョイスしてください!
知っているのと知らないのとでは、結果に雲泥の差が生じます。是非メンタル強化を!